Scu.3 最後の一手!貴方の手札の最適解は?
どんな勝負でも 最後の一手を刺す瞬間 それが本当に最後になれるのか 落ち着いて考えることが大事だったりします
そんなわけで今回は 竜のフィニッシャーを打つ時 微妙に決め切れるかわからず 手札から最強火力を出したいのに どれが一番強いのかわかんない!なんてことを防ぐための内容で 「スキルクローズアップ考察シリーズ第3弾 バフ編」です
1.前提
今回考えたいのは 「自分の手駒では 相手のライフを削れるかギリギリでわからない!だったら大きい火力が出るやつを出したいけど スキル発動可能キャラが複数いるから どれを出せばいいかわからない」というモヤモヤを解決します
そのために まず前提として 同じ導線に置いた際の火力を比較します つまりどういうことかというと 例えば「景光1枚返しコンボ込み と アルン4枚返し」のような状況は比較の対象とせず
同じコンボ 同じ枚数返しの上で 比較駒がそれぞれコンボを発動する前提の状況を想定します
例えば 「サマーアルンコンボの繋がる4枚返しで 忍竜とダウス どっちが出るの?」みたいな感じです
また S駒をはじめとするガチャ限は特に スキルレベルをマックスにすることは難しく この記事を読んでくださっている皆様のデッキ内の駒が全部スキルマなんてことは まず無いと思いますので スキルは1~Max全ての状況を考えます
さらに いわゆる囁き系のスキルは 盤面の状況により倍率が上下しますが これをそれぞれ考えるのは相当大変なので 今回は最大倍率のみを考えさせていただきます 申し訳ありません
それに伴い アルマグエラやレオノーラなどの フィニッシャーとして出すときの 倍率が非常に測りにくく そもそも最大倍率に絶対ならないようなキャラは今回考えません
2.比較方法
実際に相手に与えるダメージの計算式は
(ダメージ)=(攻撃力)*(スキル倍率)*(コンボスキル)*1.2^(枚数)
になるわけですが 今考えるのは 1の節でも言った通り 同じ導線を考えるので 比較すべきダメージの(コンボスキル)と(枚数)は同じになります
つまり 実質的に考えるべきは そのキャラの(攻撃力)と(スキル倍率)な訳ですね
3.結果
今回は早くも結果です 以下が今回の結果になります
、、、と 普段のように図を貼りたい気持ちはあるのですが 今回は相当多いです キャラ自体がほぼ100種類いる上に スキルレベルがそれぞれ2~5程度と 最終的な比較対象データはほぼ300になりました これらを全部 図鑑から目で確認し 手打ちで入力 着色し データをまとめた私の精神力を褒めてください(やかましい) 誤入力あったら許してください、、
とまあ くだらない苦労自慢は放っておいて 図は全部で12枚 結構多めで見にくくなってしまいましたが 誠心誠意真心を込めて作ったので 申し訳ありませんが是非ご覧ください
水色のラベルは各キャラのスキルマックスのレベルです
4.考察
1) まず言わずもがな ノイレお前おかしくね?? スキルレベル1でさえ その他キャラを抑え ぶっちぎりです おっかないですね
2)「忍竜 > グウェイン」 グウェインさんが息をしてません!誰か救急車を!
3)「忍竜 > ダウス」これは結構大きな収穫じゃないでしょうか 混合などでもよく採用されるこの2種類の駒は 実はAの忍竜の方が単純な火力は出るんですね 普段あまり意識していないと見逃しがちなので注意です
4)「景光 > レグス」コンボ的にも 自身の火力的にも Xに打つなら景光の方が強いみたいですね ただ レグスは2枚以上返しでも効果が発動するので 単純に景光より弱いわけでは無いです むしろレグスの方がフィニッシャー向きではあると思います
5)「ベルーガ>フォーマルハウト」貫通お姉さん強い!混合だけでなく 竜単でも枠は全然ありますね
6)「A駒の順位:忍竜>ゴッキル>牙刀>ラヴァ>アラジン」新キャララヴァが4位にランクイン 結構なフィニッシュ能力を持っていますね
5.感想
今回の考察は 考察っていうよりもデータ解析寄りでしたがどうだったでしょうか 個人的には結構いい結果が得られたと思います ニンニン強すぎ、、、
私がいくつか考えた考察以外にも もっと面白い着眼点があるかもしれませんし その他自分のデッキのキャラを確認しておくといいと思います こうやって並べることで初めてわかることも結構あるんですね
最後までお読みいただきありがとうございました