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オセロニア ふみょ流研究所

自分なりにオセロニアを楽しむための研究所です

Scu.2 防御は最大の攻撃

 皆さんこんにちは。勝負事では、時に、ゴリ押して前進するよりも、慎重に守りを固めてチャンスをうかがうことの方が大切だったりします。ということで、早くもスキルクローズアップ考察第二弾。今回のテーマは、先ほどのどうでもいい前置きのとおり、”防御・シールド”です。

 

1.はじめに

 オセロニア界には、自分の身を守る手段として、返された際にダメージを軽減する”シールドスキル”と、数ターンの間ダメージを軽減する”防御スキル”の、大きく分けて二つのスキルが存在します。また、それらのスキルにも、軽減するダメージの種類が異なるものが存在し、通常ダメージ軽減、特殊ダメージ軽減とその両方を同時に軽減するものです。両方を軽減するものは、そのままだと強すぎることは明白なので、軽減倍率は比較的小さいものになっています。

 また、オセロニアのシステムとして覚えておきたい基礎情報が、“通常ダメージに依存する特殊ダメージ”についての事です。みんなだいすき祝融を例に挙げれば、祝融のスキルは「特殊ダメージ:通常攻撃ダメージの80%のダメージを与える」というものですね。このスキルの曲者なところは、“攻撃力”を参照するわけではなく、“実際に与えた通常ダメージ”を参照する事です。と言いますのは、シールドスキルを持った駒を踏み抜いて祝融を出し、通常攻撃をした際、そのダメージが200まで軽減されてしまったら、特殊ダメージの参照値も、その軽減された200を参照することになり、祝融の与えるダメージは大きく減少することになります。このように、通常攻撃によるダメージで変動する特殊ダメージの事を“通常ダメージに依存する特殊ダメージ”と呼ぶことにします。

 さらに注意点は、通常特殊の両方を軽減するスキルは、もちろん先述のケースと同じように通常攻撃を軽減するため、通常ダメージに依存する特殊ダメージを軽減することができますが、この特殊ダメージも軽減することができるため、軽減の入った特殊ダメージをさらに軽減することができます。

 

2.考える駒

 今回考えたいのは、軽減についてのアドバンテージなので、コンボスキルは一切考慮しません。また、それぞれ同じスキルを持ったキャラがいますが、倍率の高さを優先してキャラ駒を選出しました。また、できるだけ多くのデッキに採用可能な駒を優先しています。

シールド3種

ハーピストよりも倍率の高いエフィーがいますが、採用率的な問題でハーピストを選出。また、特殊シールドは、まだ二体しかおらず乱天丸って誰?っていう人がほとんどだと思うので、近頃猛威を振るっているクリスマスハーピスト。そして皆さんが思っているであろうことはこうでしょう。「プリスって何」、、、お答えしましょう。プリスというのはいわゆる召喚駒でして、闘化エルピスによって二体召喚されるキャラです。

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防御3種 

茶々を選んだ理由はただ一つです。私が持っているので、考察の結果もし強かったらめっちゃうれしいからです。アウロラは特殊防御唯一なので仕方ないですね。アンドロメダは最強倍率の両方軽減なので、改めて強さを確認しておきましょう。といった感じです。

 

3.カタログスペック

 それぞれのキャラのスキルの、~%にするという値を確認します。つまり、100は全く軽減しないということですね。

  • ハーピスト・・・・・・通常:18 /特殊:100
  • クリスマスハーピスト・通常:100/特殊:18
  • プリス・・・・・・・・通常:40 /特殊:40
  • 茶々・・・・・・・・・通常:60 /特殊:100
  • アウロラ・・・・・・・通常:100/特殊:35
  • アンドロメダ・・・・・通常:70 /特殊:70

 

4.計算

受けるダメージは3000を仮定し、通常と特殊ダメージの比率を様々変動させ計算します。計算式は以下の通り。

( i ) 特殊ダメージが通常ダメージに依存する場合

まずはシールドによるダメージを変化させる倍率を、3.カタログスペックの値から100分率を外した値を計算します。(ようは100で割るだけ)

 通常ダメージ変化率:Mn

 特殊ダメージ変化率:Ms

そして、

 (通常ダメージ):(特殊ダメージ)=1:x を仮定

 (通常ダメージ)+(特殊ダメージ)=3000

仮定から、特殊ダメージ=x*通常ダメージ であるので、これを前式に代入し整理すると、

 (通常ダメージ)=3000/(1+x)

これを利用すれば、

 (実際に受ける通常ダメージ)=Mn*(通常ダメージ)

であり、この通常ダメージに依存した特殊ダメージはx倍の値で飛んでくるので、

(実際に受ける特殊ダメージ)=(実際に受ける通常ダメージ)*Ms

で求めることができる、これらから、その防御によって、実際どれだけのダメージを軽減したかの割合を求めると、

 (軽減率)=1-{ (今回受けたダメージ)/(本来受けるはずのダメージ) }

である。

 

( ii ) 特殊ダメージが通常ダメージに依存しない場合

同じく、まずはシールドによるダメージを変化させる倍率を、3.カタログスペックの値から100分率を外した値を計算します。(ようは100で割るだけ)

 通常ダメージ変化率:Mn

 特殊ダメージ変化率:Ms

そして、

 (通常ダメージ)+(特殊ダメージ)=3000

を仮定する。そして、ここからの計算は先ほどよりはるかに簡単で、

 (実際に受ける通常ダメージ)=Mn*(通常ダメージ)

であって、

(実際に受ける特殊ダメージ)=Ms*(特殊ダメージ)

(特殊ダメージ)=3000-(通常ダメージ)

である。軽減率は先ほどと変わらず、

 (軽減率)=1-{ (今回受けたダメージ)/(本来受けるはずのダメージ) }

でもとめることができる。

 

5.計算結果

 早速6キャラすべてを計算してみました。計算の手順としては、依存時は通常:特殊の割合を1:0から1:2まで0.1刻みでそれぞれ計算。非依存時は、通常ダメージを0から3000まで100刻みでそれぞれ計算しました。その際に、対照比較しやすいよう、通常と特殊の割合も計算しておきました。

まずはシールドから。

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とまあ、こんな数字列を見ても訳が分からないので、グラフに直したものがこちら

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ここで、比較のために横軸をそろえると、

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其々考察は次の章で。

 

次に防御。

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縦棒が入っているところは、依存系特殊ダメージの卑近な例を示してみました。また、これでは二つのグラフの横軸が異なるため正しい比較ができないので揃えます。

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アストライアとアムジェラは参考までに、蘭領リーダーのスキルマ一枚返しの場合です。

 

6.比較

 とりあえず、4つ並べてみましょう。

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 ちょっと画質が良くありませんが、ここから分析していきます。

 まず、シールドについてですが、これは言うまでもなくプリス圧勝。依存の有り無しにかかわらず、確実に60%以上軽減してくるんですからこれはもう凶悪の一言。2枚こんなのが出てきたら、実質1ターンスキップのようなものですね。また、通常特殊が逆なだけで、倍率の同じハーピストたちはきれいに上下逆になっていますね。

 次に防御ですが、卑近な例をみてもわかるように、依存系は基本的にアンドロメダがトップで、非依存系はライフバーストなどの1:2よりも大きな比率があることを考えるとアウロラがぶっちぎりでしょうか。特に終盤、ヴァイセや狩魔冥を止めることができるのは非常に強いでしょう。ヴィクなんかのフィニッシャーも4割弱軽減できますし、アウロラ結構いいキャラですね。

 

9.まとめ

 今回の考察を見ると、プリスがぶっ壊れなようなきがしますが、そうではなくて、プリス達のような返されなければいけないシールド駒は、相手のリーサルを止める能力は低めです。コンボが無くてもヴィクトリアで飛ぶような場合は、絶対にシールドを避けて打ってくると考えられるからです。それに対して、防御は避けようがないのでリーサルを止めることができるのがメリットですが、数ターン生存させる必要がある上に、シールドほど恩恵はないので使いどころは難しくなるでしょう。

 今回の考察は対策を考える意味でも有意義だったのではないでしょうか。防御駒によってどれくらいの軽減率があるかどうか、ちょっと知っておくと得するかもしれませんね。

 あと、エルピス復刻来たら絶対引いておきましょう。こいつはやばい。

 

10.茶々は?

 一生Box番しててください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。